教 案
日時 12月4日 午前8時~11時40分
教師(名前) クラス名 四 年 1 組
学習者数 17 名
教室内 教室外 場所
教案を作る課 第八課 案内者
教材 『日本語総合教程』
教学目標
本文をよく学生に理解させた上で、作者が「案内者」に対して、どのような見
方を持っているか、そして、本文に出た新しい文型や慣用句をみにつけようと
いうこと。
教学重点
学生たちの読解力、表現力などを向上させること。
教学難点
文化面で、学生たちに理解してもらうこと。
段階 指導事項 留意点 補助教材.教具など 前回の復習 (15分) 7課の新しい文型の復習 (質問)学習者に答えさせる 板書 新しい単語の導入 新しい課の導入 (20分) 新しい文型の導入と理解 よく使われている単語の発音、意味、用法、例を説明する 文型の接続、意味、例文を説明する 板書、PPT 板書、PPT 学習者に文を作らせ、既出の文型との対比 口ならしと文型のつ文の転換に気づかせながりを図る る 本文に入る (30分) 段落を一つずつ読ん文型をもう一度強調で、難しいところを説し、理解しにくいとこ明して、学生に通訳さろを誘導的に説明すせ、質問を答えさせる る(練習問題を参考し ながら) 板書、PPT 板書 練習 (10分) 習った文型を使って、間違いやすいところ練習する を強調する PPT まとめと宿題の説明、次回の予告など(15分)
板書によって、理解を確認する 学生に文章の内容をまとめさせ、まだわからない部分を宿題の一部とする 板書、PPT (一)前回の復習(15分)
1.トピック
天気、その日の世界のニュース、週末やその日に学習者がしたことについて、質疑応答で話す。
注:なるべく前回学習した文型や単語を使う
2. 復習
やり方はAが言ったことに対し、Bがこの表現を使って答える。まず、教師がはじめにモデルを示し、続いて学習者同士にやらせる。
(二)新しい課の導入(20分)
単語の説明
1、てんで(副詞)
意味:①(下に打消し又は否定的なの語を伴って)はじめから。あたまから。全然。ま
るっきり。
②(くずれた使い方で)非常に。とても。 例文:①仕事のことなどてんで頭にない。 ②てんで違う。 2、選る(他動詞)
意味:基準に合うものと合わないものと分けて取捨する意味。 例文:えりにえって最後に残った一粒の真珠 3、骨折り損(連語)
意味:努力したことが無駄になること。 例文:それは骨折り損だ。 4、杜撰(名?形動詞) 意味:①(「ずざん」の訛)著作などのよりどころが不確かで、いい加減なこと ②物事の仕方がぞんざいで手落ちが多いこと。 例文:①ずさんな著書 ②ずさんな管理
文型の説明 1、「どおしに」
接続:動詞連用形+どおしに+同一動詞
意味:ある期間同じ動作をずっと続ける様子を表す。
例文:①東京駅に着いたら彼と別れようかどうしようかと思って、その電車の中で私は
泣きどおしに泣いていた。
②仕事に追われ、働きどおしに働いて、体に疲れを感じる人。