好文档 - 专业文书写作范文服务资料分享网站

日本文学考研北京第二外国语学院考研真题

天下 分享 时间: 加入收藏 我要投稿 点赞

1.ウ 《蜘蛛丝》是芥川龙之介的短篇小说,其中包含了对人性的深刻剖析。 2.ア 《维荣的妻子》是太宰治的小说,集中体现了作者的虚无主义和颓废倾向,开创了战后以感情宣泄为特征的文学,是“无赖派”文学的代表作。

3.イ 《三四郎》是夏目漱石的青春小说。小说描写了主人公三四郎从一个乡下毕业的高中生成长为一名东京大学生的所见、所闻、所感,以及他的心路历程。作品通俗易懂,充满知识性与趣味性,从更深层次展开了对社会现实的批判以及对人生真义等的探求。

4.オ 《五重塔》是幸田露伴的硬汉小说,表现了主人公的自信、执着、坚毅等精神。

5.エ 《劝学篇》是福泽谕吉的作品,发表于明治维新时期。书中立足于人权思想,提倡自由平等,肯定人民为国家主人,同时号召人民舍身卫国,使日本文明追上先进国家。

三、次の事項の中で正しいと思われるものには〇印、正しくないものには×印をつけなさい。(1点×5=5点)

1.三浦綾子の代表作は『氷点』である。( )

【答案】〇查看答案

【解析】三浦绫子的代表作有《冰点》等。

2.『風とともに去りぬ』の舞台は奴隸制が残る1860年代のヨーロッパ。( )

【答案】×查看答案

【解析】《飘》是美国女作家玛格丽特·米切尔的代表作,描写了内战前后

美国南方人的生活。

3.『風たちぬ』の名前の由来はフランス人作家ポール?ヴァレリーの「風たちぬ、いざ生きめやも」である。( )

【答案】〇查看答案

【解析】《起风了》名字的由来是法国作家瓦莱里的“纵有疾风起,人生

不言弃”。

4.小林一茶の俳句の特徴はその言葉の華麗さである。( )

【答案】×查看答案

【解析】小林一茶俳句的特征是滑稽、讽刺、慈爱。

5.日本最初の歴史書は『日本書紀』である。( )

【答案】×查看答案

【解析】日本最早的历史书是《古事记》。

四、次の文を読んで、後の問いに答えなさい。(10点)

夏目漱石『道草』

健三が遠い所から帰って来て駒込の奥に世帯を持ったのは東京を出てから何年目になるだろう。彼は故郷の土を踏む珍らしさのうちに一種の淋し味さえ感じた。 彼の身体には新らしく後に見捨てた遠い国の臭がまだ付着していた。彼はそれを忌んだ。一日も早くその臭を振い落さなければならないと思った。そうしてその臭のうちに潜んでいる彼の誇りと満足にはかえって気が付かなかった。 彼はこうした気分を有った人にありがちな落付のない態度で、千駄木から追分へ出る通りを日に二返ずつ規則のように往来した。

ある日小雨が降った。その時彼は外套も雨具も着けずに、ただ傘を差しただけで、何時もの通りを本郷の方へ例刻に歩いて行った。すると車屋の少しさきで思い懸

けない人に①( )出会った。その人は根津権現の裏門の坂を上って、彼と反対に北へ向いて歩いて来たものと見えて、健三が行手を何気なく眺めた時、十間位先から既に彼の視線に入ったのである。そうして思わず彼の眼をわきへ外させたのである。

彼は知らん顔をしてその人の傍を通り抜けようとした。けれども彼にはもう一遍この男の眼鼻立を確かめる必要があった。それで御互が二、三間の距離に近づいた頃また眸をその人の方角に向けた。すると先方ではもう疾くに彼の姿を凝と見詰めていた。

往来は静であった。二人の間にはただ細い雨の糸が絶間なく落ちているだけなので、御互が御互の顔を認めるには何の困難もなかった。健三はすぐ眼をそらしてまた真正面を向いたまま歩き出した。けれども相手は道端に立ち留まったなり、少しも足を運ぶ気色なく、じっと彼の通り過ぎるのを見送っていた。健三はその男の顔が彼の歩調につれて、少しずつ動いて回るのに気が着いた位であった。 彼はこの男に何年会わなかったろう。彼がこの男と縁を切ったのは、彼がまだ廿歳になるかならない昔の事であった。それから今日までに十五、六年の月日が経っているが、その間彼らは②( )一度も顔を合せた事がなかったのである。 彼の位地も境遇もその時分から見るとまるで変っていた。黒い髭を生して山高帽を被った今の姿と坊主頭の昔の面影とを比べて見ると、自分でさえ隔世の感が起らないとも限らなかった。しかしそれにしては相手の方があまりに変らな過ぎた。彼はどう勘定しても六十五、六であるべきはずのその人の髪の毛が、何故今でも元の通り黒いのだろうと思って、心のうちで怪しんだ。帽子なしで外出する昔な

がらの癖を今でも押通しているその人の特色も、彼には異な気分を与える媒介となった。

彼は固よりその人に出会う事を好まなかった。万一出会ってもその人が自分より立派な服装でもしていてくれれば好いと思っていた。しかし今目前見たその人は、あまり裕福な境遇にいるとは誰が見ても決して思えなかった。帽子を被らないのは当人の自由としても、羽織なり着物なりについて判断したところ、どうしても中流以下の活計を営んでいる町家の年寄としか受取れなかった。彼はその人の差していた洋傘が、重そうな毛繻子であった事にまで気が付いていた。

その日彼は家へ帰っても途中で会った男の事を忘れ得なかった。③折々は道端へ立ち止まって凝と彼を見送っていたその人の眼付に悩まされた。しかし細君には何にも打ち明けなかった。機嫌のよくない時は、いくら話したい事があっても、細君に話さないのが彼の癖であった。細君も黙っている夫に対しては、用事の外決して口を利かない女であった。

問一、下線の付いている漢字の単語に振り仮名をつけてください(2点) 付着 面影 隔世 羽織

問二、下線部①のところに入る言葉として、ふさわしいのを次の選択肢から選び、入れてください。(2点)

1ぴたりと 2がっかり 3はたりと 4きっかり

問三、下線部②のところに入る言葉として、ふさわしいのを次の選択肢から選び、入れてください。(2点)

1.だいたい 2.はじめて 3.ふと 4.ついぞ

問四、下線部③「折々は道端へ立ち止まって凝と彼を見送っていたその人の眼付に悩まされた」は、作者のどういう心境を反映しているのですか。(2点) 問五、この文章全体を通して、主人公「彼」の人物像について簡単に分析してください。(2点)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 問一【答案】ふちゃく おもかげ かくせい はおり 問二【答案】3

【解析】“はたりと”意为“突然”。句意:突然在修车店不远处见到了

意想不到的人。 問三【答案】4

【解析】“ついぞ”后接否定,意为“从来没有,从未”。句意:从那之

后到现在十五、六年过去了,但他们从未见过面。

問四【答案】相手の中流以下の境遇に驚き、自分が相手より境遇がよいと相手から見つめられているのがいやだった心境。

問五【答案】遠い国の臭を忌みながら、自分が留学して帰国した上流層としての誇りを持っている。故郷の淋しさを深く感じながら、家族からの暖かさを求めている。

五、今年中国の作家莫言がノーベル文学賞に輝いた。彼の代表作について日本語で簡単に紹介してください。(200字以内)(5点)

【答案】

莫言の代表作『赤い高粱』の時代背景は1930年代末の中国山東省。第二次世界大戦が始まり、日本による侵略戦争のさなかの中国での民衆の生活や当時の抗日

日本文学考研北京第二外国语学院考研真题

1.ウ《蜘蛛丝》是芥川龙之介的短篇小说,其中包含了对人性的深刻剖析。2.ア《维荣的妻子》是太宰治的小说,集中体现了作者的虚无主义和颓废倾向,开创了战后以感情宣泄为特征的文学,是“无赖派”文学的代表作。3.イ《三四郎》是夏目漱石的青春小说。小说描写了主人公三四郎从一个乡下毕业的高中生成长为一名东京大学生的所见、所闻、所感,以及他的心路历程。作品通俗
推荐度:
点击下载文档文档为doc格式
89kc40zr3y5nrap1rg1l036aw5tvqk00xl6
领取福利

微信扫码领取福利

微信扫码分享