慣用句
顎をしゃくる: 顎を軽く上へあげる動作で人に命令したり、ある物を見させたりすることをたとえる 頭をろうする: つらい思いをして、あれこれと頭を働かせて考えをみぐらす。 青みが駆る: 足跡をたどる: 足を伸ばす: あてどない: 後回しにする: 跡を追う: 意を尽くす: 言い訳がましい: 息を呑む: 意気地がない: いしうす芸: いても立ってもいられない全体的になんとなく青色会いの感じがする のあとに従って、捜し求めていく
ある所まで出かけて、さらにつづけてその先まで行く あてとするところがない、目的がない 先にすべき物事を順序を変えてあとにすること
追いかける、ある人の死んだ後にすぐ死ぬ、先人の手元に従う 自分のおもっていることを十分にいい表す 自分の失敗、過失などについてその理由をのべ 思わす呼吸がとまる
競争して勝とうとする元気がない
いしうすはどんなものでもこなすが上等な道具ではないところから出たたとえ 不安やいらだち、喜びなどで、じっとしていられない
芋の煮えたもご存じない 世間知らずで、ぼんやりしている者を嘲笑する いやというほど: 程度が激しくて嫌になるまで いわずと知れた: 井馬でもない、分かりきった 伺いをたてる: 浮き彫りにする: 渦を巻く うそから出また事: 打って変わる: 得手勝手(えてかって) 得をする: 大きな顔をする: おおはしゃぎ: 折に触れ: 思いがけない 思いのほか: 目上の人に意見を求める 物事を目立つように表す 水流の渦巻くこと
始めはうそでいったことが偶然に事実となってあるわれること 急にいままでと態度が変わる
他人のことかまわず、自分の都合よいことばかり考える 何かをしたあとによいけっかを得る いばった態度をとる
子供などがすっかり喜んで普段以上に活発以上に活発になること機会あるごとに
予測しない、意外である 考えていたこととは違う、意外に
思いもよらない 前もって考えてもない
快刀乱麻に 紛糾している物事をてきぱきと手際よく処理すること 顔を曇らせる: 表情を暗くする、浮かない顔をする 顔をしかめる: 顔をのぞかす: 陰口をきく: かけ値なし: 型ができない: 肩が抜ける: 肩を持つ: 黴を生やす 気が狂う: 角がたつ: 気炎を上げる: 気でも狂う 顔?額の皮をちぢめて、しわを寄せる ある物が外に現れる
その人のいないところで、その人についての悪口を言う 物事を大げさに言わない
その典型的な様子をもつようにならない 物が重くて、肩がもちこたえられないこと 仲間になって、援助する 物の表面にかびがつく 気ちがいにするようだ
物の言い方や態度が相手の感情を刺激し、人間関係が穏やかでなくなる大勢のよいことをいう 気ちがいになるようだ
気に入る: 好みに合う、満足する 気にはなれない: 気はしない、つもりはない
曲(きょく)がない: 変化がなく。単調で面白みがない様子
義理(ぎり)を果たす: 気に止める: 気を落とす: 気を持たせる: 口にする: 口は災い門: 工夫を凝らす: 口を合わせる 口を利いた: 口を出す: 苦も無しに 見当がつく: 相手から受けた恩恵などに対して、こちらからそれに応じた行為をする 見落とし聞き落としのないよう注意しておく がっかりする、失望する
期待を抱かせる、思わせぶりをする いう、しゃべる
うっかり吐いた言葉から禍を招くことがあるから、言葉を慎むべきだという戒めあれこれと思いをめぐらす、いろいろ工夫して見る 二人の言うことを一致させる 物を言う、話をする 余計なことを言う なしとげるのに苦労しない
いろいろな点からたこうなるだろうと推測できる
声をかける: 呼びかける、話しかける
ここと持ち: そう思ってみればそうとも思えるくらい こころにかかる: 心配で仕方がない、気にかかる 心を打たれる 心を移す さりげない: 猿も木から落ちる 山中暦日なし 趣向をこらす: 死に物狂い 始末に負えぬ: 衝動にかられる: 筋道(すじみち)が通る:関の山(せきのやま) 栓をする: 感動する
関心や愛情をこれまでとは違うところに向ける そんな様子がみえない;なにげない
その道に長じたものも、時には失敗することがあるというたとえ 山中に閑居するものは歳月の過ぎて行くのを忘れて、のんびりと生活する物事を行ったり作ったりする時に、味わいや面白みが出るように工夫する死んでもかまわないという気持ちで懸命に物事に当ること 処理しがねる 衝動が強く起こる 物事の道理が通る 精一杯、なし得る限度
物の穴に差し込んで、それが動かないようにすること