成都パンダ繁殖基地
審査員の皆さん、今日私のテーマは「成都パンダ繁殖基地」でございます。今から始めてもよろしいでしょか？
旅行者の皆さん、ようこそ成都パンダ繁殖基地へいらっしゃいました。私は今日の観光ガイドを担当して、ＸＸと申します。皆さんと一緒に旅行できてとても光栄だと思います。よろしくお願いします。
皆さん、ご存知ですか？中国のチッベト高原の東の辺り、四川盆地の西の高い山の中で、世界的に有名な珍しい宝——パンダが生きています。パンダは中国特有の動物で、国宝でもあり、平和へ友好の使者でもあります。現在、パンダはスターとして、世界中で愛されています。世界野生生物保護団体のシンボルでもあります。
まず、観光ルートと注意事項をご説明させていただきます。基地に入って、緑の道に沿って見学してください。大人のパンダと太陽産室と月産室、またパンダ幼稚園と順番に見学してください。その途中で、赤いパンダ（レッサーパンダ）も見えますよ。三時間後、正門の前に戻ってください。閲覧中、写真を撮る時、フラッシュを消してください。大きな声で話したりしないで、自分の持ち物をよく管理して、観光ルートに従って見学してください。ご協力ありがとうございます。
長い歴史を遡ると、パンダに関わる不思議なことがいっぱいあるよ。昔のパンダの分布（ぶんぷ）範囲が今より広く、パンダの名前もなんと十個もありました。例えば、白い熊、竹熊などでした。竹を好んで食べ、他の動物を食べない、平和に共存できるので、「正義の動物」とされ、平和友好の象徴としています。
現代で初めて生きるパンダを中国から連れ出したのはアメリカ人の「ルース」というファッションデザイナーです。彼女の旦那さんのウィリアムさんは動物学者と冒険者で、中国に入って、パンダを探しましたが、残念ですが、その途中で、上海で病死していました。ルースは夫の遺志を継ぎ、アメリカ生まれの華人二人を観光ガイドとして中国の汶川県に入り、パンダを探し始めました。その結果は、ついに、夾金山の下で標高２０００メートルの竹林の中で一
匹の生まれから約３０日間のパンダ赤ちゃんを発見し、ルースはそのパンダ赤ちゃんを「スリン」と名づけて、友達に助けられて、２ドルの賄賂を渡して、竹かごにスリンを入れて、税関報告書に「ペキニーズを一匹連れて行きます」と書き、アメリカに戻りました。
１９３７年の春、スリンはアメリカのシカゴ動物園で披露され、すぐにスターになって、参観者は一日に約４万人以上に達し、世界でパンダブームを引き起こしました。パンダも国際的な捕らわれる狙いになりました。
しかし、新中国の成立は西洋のパンダ奪われの歴史を変えて、国宝として政治的なプレゼントになりました。でもね、パンダに対する認識はまだまだ足りないんです。その進化の歴史や、分類や遺伝子なども学者にとって、大きな魅力を持っています。
以上です。ご清聴ありがとうございます。
成都パンダ繁殖基地日语——四川日语导游面试
