浅析日语“打工敬语”的误用
【摘要】「バイト敬語」作为一种新出现的语言现象,在各个领域得到广泛使用的同时也备受争议。本文以日剧《日本人不知道的日语》中出现的敬语误用为例,分析其出现的原因及其对日语教学的启示。
【关键词】打工敬语; 敬语误用; 日语教学
《日本人不知道的日语》于2010年7月15日在日本电视台开播,该剧采用有趣的故事情节点出许多连日本人也不知道或者经常弄错的日语知识,日语学习者可以从中学到很多正确、地道的日语。该剧第二集中,俄罗斯留学生戴安娜在一家餐厅打工,由于餐厅使用的「バイト敬語」与她在学校学习的规范敬语有较大出入而产生困惑。日语教师春子带留学生们一起去餐厅用餐,学生们也表现出同样的疑问。情节如下:
こちらが四川風麻婆豆腐になります。(08:14)学生:なります?じゃ、麻婆豆腐じゃないの?
こちらがアメリカハンバーガーになります。(08:22) 学生:なります?これからなるのかよ?じゃ、今のこれは何? お飲み物は大丈夫ですか。(08:47)学生:大丈夫じゃない時もあるの?
ご注文のほうは以上でよろしかったでしょうか。(08:58)学生:ご注文じゃない方もあるの?
お会計、3000円からお預かりします。(25:19)
一、バイト敬語(打工敬语)
“バイト敬語”又叫“ファミコン敬語”、“コンビニ敬語”、“ファミレス敬語”,是指多以学生和年轻人为服务人员,在西餐厅、便利店、快餐店等服务行业,对顾客使用的一种特殊的日语表达方式。有的企业专门将待客语言制作成手册,用来规范员工用语,所以也把“バイト敬語”称作“マニュアル敬語”(手册敬语)。 近几年来,在服务行业,尤其在便利店,快餐店,宾馆等服务场所经常能听到以下几种最常用的打工敬语。 1、名詞+になります
こちら生ビールになります。(居酒屋)こちらaセットになります。(喫茶店)
こちらおろし醤油うどんになります。(飲食店)「なる」表示变化的意思。「名詞」+「になります」,那这样东西本来是什么呢?是从什么变成什么的呢?正确的用法应该是把「になります」变成「でございます」。 2、名詞+の+ほう
○お席のほうにご案内します。(レストラン)○お皿のほうお取替えいたします。(居酒屋)○ゴミのほうございましたらお預かりいたします。(映画館)
「ほう」有两种意思,一种用于「aよりbのほうが好きだ」表示比较,一种用于「北京のほうから来た」表示方向、方位,以上例句去掉「ほう」都能成立。
3、名詞+よろしかったでしょうか
○こちらの席でよろしかったでしょうか。(洋食料理屋)○ご注文は以上でよろしかったでしょか。(焼肉屋)○1万円からでよろしかったでしょうか。(大型スーパー)「よろしかったでしょうか」是过去式,用在这里不合适,正确的用法应该是「よろしいでしょうか」。 4、金額+から
○1万円からお預かりします。(大型スーパー)
格助词「から」接在表示时间、场所的词语后表示起点、出发点。正确的用法应该是「1万円をお預かりします」。 二、敬语误用的原因
语言是在社会的作用下,随社会的发展而发展,随社会的变化而变化的。以上列举的日语敬语的种种不规范用法,虽然看似与规范的敬语有些出入,但是这几种表达方式也逐渐作为一种新的语言现象固定下来,并逐渐被社会接受。其中既有日语语言性质本身的原因,也有日本文化背景的原因。 1、语言性质本身
如「1万円からお預かりします」,有的研究人员是这样解释的,结账的时候,找零钱的情况会比较多,所以「1万円からお預かりします」这句话的潜台词是「(まず) 1万円をお預かりします。(そこから代金の○○円をいただき、お釣りをお出しします。) 」也就是说「1万円」只是暂时「預かる」,之后还要找零。「~ から」